1型糖尿病の治療中は血糖自己測定をしよう!

血糖値をコントロールしているホルモンのインスリンが分泌されなくなるのが1型糖尿病です。すい臓のβ細胞はインスリンを分泌している細胞ですが、これが免疫系の異常で破壊されてしまうのです。

血糖値のコントロールが不可能になってしまった1型糖尿病の治療では、インスリン補充を正しく行うことがとても大切です。その際に用いられているのが血糖自己測定で、1型糖尿病の治療にとても大切な役割を果たしてくれます。


血糖自己測定って何!?その効果は

血糖自己測定とは、その名の通り、自分で自分の血糖値を測定することで、自己検査用グルコース測定器というものを用いて血糖値を測定していきます。測定器はいろいろな機種が出ていますが、これらの機器を正しく使うことによって誰でもほぼ正確な血糖値を測ることができるようになります。自分自身で血糖値を測定して現在の状態を知ることはとても大切なことです。

血糖コントロール状況を知ると同時に、より効率の良い治療につながるのです。血糖自己測定による効果としては、正しい血糖値を測定することによってインスリン投与量の見直しがスムーズにできることや、薬物療法による低血糖への不安を解消したり、無自覚の低血糖対策にもなります。

また糖尿病治療の励みにもなることでしょう。1型糖尿病はもちろん、2型糖尿病の治療でも血糖自己測定はとても有効なものです。

1型糖尿病の治療では血糖自己測定が大切

インスリンの分泌がなくなる1型糖尿病の治療では、インスリン注射によるインスリン補充が治療の中心となります。

食事をしない時でも分泌されている基礎分泌と、食事をすることで分泌される追加分泌というのがインスリン分泌にはあるのですが、この基礎分泌と追加分泌をできるだけタイミング良く上手に補充することが1型糖尿病の治療のポイントになります。

毎日決まった時間にインスリン注射をするのではなくて、外食などのカロリーが高い食事のときや運動量が多いとき、食欲がないときなど、いろいろな生活の場面に合わせたインスリン補充をすることが、より生活の質を高めて自由度の高い生活につながります。

そのためにも血糖自己測定がとても役に立ってくれます。血糖自己測定を上手に活用することによって、血糖の動きを身を持って体験することができ、より生活に合わせたインスリン補充が可能になるのです。




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