1万人に1人!?日本人での発病は珍しい1型糖尿病とは?

1型糖尿病は、インスリンが欠乏することによっておこる糖尿病でインスリン依存型糖尿病とも呼ばれています。

インスリンを作る働きを持っているすい臓が、何らかの原因によってインスリンを作り出すことができなくなってしまうことから、糖尿病を発症するもので、糖尿病患者の10人に1人いるかいないかの確率で発症すると言われています。


若い人が発症してしまうことが多い

この1型糖尿病は、2型糖尿病とは違って、年齢が若い頃に発症するケースが多く、子供が発症してしまうことも珍しくないので、年齢を問わず糖尿病になってしまう可能性のあるものです。

そんな1型糖尿病を発症してしまう原因は、まだまだ完全にはわかってはいないものの生まれつき1型糖尿病を発症しやすい体質であるということと、何かが原因となってインスリンを作り出すすい臓の機能が失われてしまったことで起こると言われています。

その原因となる何かは、例えば何らかのウイルス感染を起こしてしまった時に、免疫反応が過剰になりすぎることによって、すい臓の細胞の一部を壊してしまいインスリンを作り出すことができずに高血糖の状態となり糖尿病を発症してしまうというようなことが原因と考えられています。

風邪に似た症状が続いたら要注意

1型糖尿病を発症してしまうと、インスリンを作り出すことができないので、定期的に注射などでインスリンを体内に補充していかなくてはいけなくなってしまいます。

1型糖尿病の発症で現れる主な症状は、ダイエットなどをしていないにも関わらず急に体重が減少してしまったり、何もしていないのにのどの渇きが気になったり、疲労感が強く、頻尿になるなど何となくいつもと違うけど決定的に具合が悪くなってしまうというものでもないので、見過ごされがちになってしまいますが、このような症状がひとつでも現れたら、一度受診してみることをオススメします。

糖尿病は、生活習慣病のひとつとして見られがちですが、1型糖尿病のように、インスリンを作り出すすい臓の機能が一部、失われることによって発症するケースもあるので自分の体調をしっかり把握することが大切です。




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