生活習慣の乱れで起こる肥満が原因で2型糖尿病に!?

生活習慣病である2型糖尿病は、その名の通り、生活習慣の乱れが原因となっている病気です。私たちが食べ物から得た糖分は、ブドウ糖として血液中に取り込まれるのですが、血液中の糖分が増えると、すい臓のβ細胞から血糖値を抑制する作用があるインスリンが分泌されます。

インスリンは、筋肉などの細胞にぶどう糖を送り出し、ブドウ糖はエネルギーとして利用されていくのです。しかしこのような正しいインスリンの働きが出来なくなるのが2型糖尿病で、生活習慣の乱れがインスリンの作用を低下させてしまうのです。


生活習慣の乱れは2型糖尿病の原因に!

2型糖尿病の原因となってしまう生活習慣の乱れとは、具体的にはどんなものなのでしょう。それは食べ過ぎや飲み過ぎ、肥満、運動不足などです。毎日仕事が忙しいからと高カロリーの外食や弁当ばかりで飲み会も多く、朝はぎりぎりまで寝ていて食事も摂らず仕事に出かけて、お休みの日には一日中寝ている。

このような生活をいつまでも続けていれば2型糖尿病になる危険性もかなり高いと言えるでしょう。2型糖尿病は遺伝による体質も大きく関係しているので、肥満の人が全て2型糖尿病になるリスクが高いとは言い切れません。

しかし、確実に生活習慣の乱れは2型糖尿病の原因になります。生活習慣の乱れで起こる肥満は、本来のインスリンの作用を低下させてしまいます。すい臓の働きが悪くなりインスリンの分泌量が低下したり、肝臓や筋肉などの組織がインスリンの作用に鈍感になってしまうこともあります。インスリンがある程度分泌されているのに作用しにくくなる、インスリン抵抗性が起こるようになるのです。

高血糖がさらに高血糖を起こす悪循環にならないためには・・

インスリンの分泌量低下やインスリン抵抗性などのインスリンの作用不足は、高血糖を招きます。高血糖の状態にいったんなると、血液中のブドウ糖がすい臓にダメージを与えるので、さらにインスリン抵抗性、分泌量低下になる、という悪循環にはまってしまうのです。

このような悪循環にはまらないためには、血糖値を低下させることが大切で、そのためには毎日の食生活を見直したり、適度な運動を続けて運動不足を解消していくことが重要になります。




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