糖尿病が原因でアルツハイマーになる危険がある!?

近年、増加傾向にあるアルツハイマーの原因のひとつは糖尿病にあるのではないかと言われています。

アルツハイマーの原因は大きくわけると2つあると言われており、ひとつはアミロイドβというタンパク質が蓄積されることだとされています。もうひとつは神経細胞の中にあるタウというタンパク質が異常を起こしてしまい、細胞を委縮させることだと考えられています。


糖尿病はアルツハイマーの原因になる?

糖尿病の患者の場合にアルツハイマーになる確率は、3倍から4倍も差があると言われています。物忘れとアルツハイマーはまったく違う病気なので、異なる部分をチェックして、アルツハイマーが深刻化しないように気をつけなければいけません。

たとえば、物忘れは体験した物事の一部分を忘れてしまうという特徴を持っていますが、アルツハイマーの場合には体験そのものを忘れてしまうという症状が現れます。

糖尿病とインスリン、アルツハイマーの関係

糖尿病がアルツハイマーに関係していると考えられるようになったのは、原因として関係している2種類のタンパク質にインスリンの分泌が関わってくることが挙げられます。

アミロイドβとタウの異常が起きてしまう場合、特にアミロイドβを分解するにはインスリン分解酵素というものが必要になります。インスリンの作用が不足している場合、アミロイドβの分解ができなくなると考えられるのです。タウについても糖尿病を引き起こす原因となるインスリンの分泌の不足が起きている場合、増えてしまうと考えられます。

糖尿病であることがアルツハイマーを進行させてしまうということは、まだ完全には解明されていません。しかし、糖尿病の患者にアルツハイマーの症状が多く出ているということは、関係機関から発表されていることです。

糖尿病になった場合には、アルツハイマーの症状にも十分に配慮し、脳のトレーニングなどを取り入れた生活をしていくよう工夫することをおすすめします。




  にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ