糖尿病で動脈硬化を引き起こすと大血管障害も発症する!?

2型糖尿病において大事なことは、薬物療法や食事療法を用いて血糖値をコントロールすることだとされています。そもそも症状が進んでいない場合、自覚症状に乏しいこともあり、なかなか治療方法を守ることができないという人も少なくありません。

しかし、血糖値をコントロールするのは合併症を起こさないためにも非常に重要なことです。合併症の中には命を落とす危険があるものも多いので、それを知ってもらうためにも、ここでは大血管障害について考えてみます。


糖尿病で動脈硬化になることと、大血管障害について考えてみよう

糖尿病は合併症の病気とも言われるくらい多種多様な疾患を発症します。その中でも特に大きな疾患となるのが大血管障害です。これは糖尿病の合併症の1つである血管障害に分類されるもので、心筋梗塞や脳梗塞などのことを指します。

これらの疾患は発症してしまうと、命を失うリスクも高く、命は助かったとしても後遺症が残るケースが少なくありません。では、どうして動脈硬化が起こると大血管障害になるのかを紹介します。

糖尿病になることで血糖値が上昇し、高い状態が維持されます。このことが動脈硬化を引き起こす原因であるとされており、1度起こしてしまうと血管を再生することはできません。

動脈硬化とは何かという話ですが、そもそも血管の細胞は柔軟性と弾力性があり、滅多なことでは破れたりしないものです。しかし、動脈硬化になることで血管の細胞が劣化してしまい、脆く硬くなってしまいます。その結果、血管が破れたり、詰まってしまいやすくなるのです。

動脈硬化と大血管障害の危険性について知っておこう

大血管障害の代表的な疾患が心筋梗塞と脳梗塞とは上でも書いた通りです。脳梗塞とは脳の中にある血管が完全に詰まってしまい、その先にある細胞に栄養や酸素が行かなくなった状態のことです。

心筋梗塞は冠動脈が動脈硬化を起こし、心臓に血流が流れなくなった状態になります。つまり、脳や心臓といった人間が生きていくために必要な臓器が上手く機能しなくなってしまう疾患であり、かなり危険性の高いものだと考えることが可能です。




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