糖尿病にかかると合併症として白内障になる人も多い!?

2型糖尿病には様々な合併症が存在しています。その数はかなり多く、合併症の病気とも呼ばれるくらいです。自覚症状に乏しく、気づいた時には合併症が起きているということも珍しくなく、非常に危険な病気であると言っても良いでしょう。そんな糖尿病の合併症の1つが白内障です。


糖尿病にかかると合併症として白内障を発症する人も多いのだろうか?

そもそも白内障とは、目の中にある水晶体が白く濁ることで起きる病気です。眼病の中ではポピュラーなものであり、老化によって起こるのが代表的な原因だと言って良いでしょう。では、この白内障と糖尿病がどう関係しているのかを考えていきます。糖尿病になることで血液中の糖質が多くなり、慢性的にそれが維持されてしまいます。

この時に、血糖値が高くなるとソルビトールという余分な物質が血液中に増えてしまうのです。このソルビトールが水晶体内に蓄積されることで、白内障を合併症として起こすのではないかと考えられています。

糖尿病における合併症としての白内障ですが、実は真性糖尿病白内障と仮性糖尿病白内障の2つがあります。この内、老化現象を伴う白内障を仮性糖尿病白内障としており、血糖値が高いことが純粋な原因となるのを真性糖尿病白内障と呼びます。

糖尿病白内障が起きてしまった時にはどうすれば良いの?

糖尿病白内障が起きた時の症状ですが、基本的には一般的な白内障と同じです。視界がかすんだり、濁ったりすることが初期症状なので、早めに治療をすることが大切です。一度、白内障を発症してしまうと進行を遅らせることができても、止めることはできません。

ですので、根本的に治療するのなら手術を検討するしかないのですが、血糖値が高い状態だと他の合併症を引き起こすリスクもあるので、日頃から血糖値をコントロールすることが大切です。

ちなみに、真性糖尿病白内障の方が進行速度が速いとされており、治療をするにしても早期の決断を迫られるかもしれません。手術を行うことで治る病気ではあるのですが、糖尿病についてはきちんと日頃からケアをしておきましょう。




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