定期的な検査をして糖尿病神経障害を早期発見しよう

糖尿病の合併症の中でも最も起こりやすいとされるのが神経障害です。一説によると、糖尿病患者の3人に2人は神経障害を起こしていると推測されるほど、多くの人に起こる合併症だと言えるでしょう。潜伏期間もなく、糖尿病初期から発症することでも知られており、長い付き合いになる合併症の1つです。


糖尿病神経症を早期発見するためにも定期的な検査をしよう

糖尿病神経症が起こってしまうと、まずは末梢神経の阻害から始まり、徐々に自律神経なども影響を受けるようになります。結果、全身の機能維持が上手くいかなくなったり、末梢神経が阻害されることで足の壊疽を起こすかもしれません。

こうしたリスクがある反面で、早期発見をすることでかなり症状を軽減できるそうです。糖尿病神経症の初期段階では手足の痺れくらいであり、強い自覚症状がないことからなかなか早期発見するのは難しいですが、定期的に検査を行うことで発見しやすくなります。

糖尿病神経症を早期発見するための方法ってどんなものがあるの?

まず代表的な検査としては自覚症状があるかどうかの問診です。医師から糖尿病神経症にありがちな質問を受けることで、自覚症状があるかどうかを知ることのきっかけになります。

例えばですが、足の裏の感覚が鈍っていないのか、痺れを起こすような痛みがあるのかどうか、などは典型的な初期症状です。これは医師に問診されるまでもなく、自分自身でも確認できますので何かしら気づいたことがあればメモをしておくと良いかもしれませんね。

もう1つ専門的な検査としては、神経伝達検査というものがあります。これは脳神経外科などで取扱しているものなのですが、末梢神経に電気刺激を与えることでその反応をモニターで観察するといったものです。

専門的な分野になりますので、一般的な病院ではできない検査かもしれません。糖尿病治療において最も重要なのは血糖値をコントロールすることで、それは糖尿病神経症においても代わりはありません。

ですが、早期発見した場合だと現在は薬物療法にて治療する方法もあります。代表的なものとしては血行を促進するカプサイシンクリームがあり、他にも抗けいれん薬などが使われています。




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