糖尿病の合併症で糖尿病腎症になったらどんな症状が出る?

腎臓の機能が低下、または損なわれてしまうという糖尿病腎症は、糖尿病の合併症として現れる病気です。糖尿病腎症は初期には自覚症状をあまり感じられないと言われていて、徐々に進行していく病気だということが特徴です。

病気が進行してしまってからでは人工透析が必要になったり、最悪では腎不全を起こして命を落とす可能性もあるため、早い段階から腎臓の検査を受けることが必要とされます。


糖尿病腎症の症状とはどのようなものか

糖尿病腎症になった場合、腎臓は本来持っているろ過の機能が低下していることがあるため、体にはむくみや血圧の上昇といった症状が現れてくるとされています。

タンパク質が尿に流れ出ることもあるため、タンパク尿の症状が出ることも特徴的です。老廃物がろ過されなくなってくることで、腎不全や尿毒症といった重篤な症状を引き起こすこともあります。

糖尿病の合併症の糖尿病腎症を予防するために

糖尿病腎症が糖尿病の合併症として起きてしまった場合には、最終的に人工透析を必要とする状態になってしまうことがあります。

そのような状態にならないためにも、糖尿病の合併症である糖尿病腎症の予防をすることを考えましょう。ポイントとなるのは早期の発見なので、こまめに検査を受けることとなり、特にタンパク尿というタンパク質が尿に含まれる状態を見逃さないことが重要となります。

検査の時の体調によってタンパク尿の状態は異なることがあるため、1回タンパク尿になったからといってすぐに糖尿病腎症を心配する必要はありませんが、数回出るようになった場合などには、糖尿病腎症の兆候があるとして注意しなければなりません。

症状が進行してくると、常にタンパクが尿から検出されるようになってくることがあり、この状態になるとかなり腎臓に糖尿病の影響が出ている可能性があると言われています。タンパク尿が出始めた時点で腎臓の治療を開始しておけば、糖尿病腎症が深刻な状態まで悪化することを予防できると考えられています。




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