糖尿病腎症の進行が進むと最終的には腎不全になる!?

糖尿病にともなって糖尿病腎症が引き起こされた場合には、腎臓の機能がしっかりと働かなくなるということが考えられます。

糖尿病腎症が進行するとどうなる?

腎臓にある糸球体という網目状の血管は、老廃物のろ過をするために重要なものなのですが、糖尿病になってしまうと高血糖の状態が続くため、血管がダメージを受けてしまい、網目が広がってしまいます。

このことからろ過がしっかりと行われなくなり、老廃物とともに必要なタンパクやミネラル、赤血球や白血球などを体外に排出させてしまうようになります。

逆に尿として排出されなければならない老廃物が体を巡るようになってしまう状態にもなる可能性が高いため、糖尿病による糖尿病腎症には注意しておかなければいけません。糖尿病を発症している場合で、尿にタンパクが混ざるタンパク尿の傾向にあるようであれば、糖尿病腎症を合併している確率が高いので、早期治療を開始しましょう。

腎不全を起こすこともある糖尿病腎症

糖尿病腎症は徐々に進行していくことが特徴で、最初のうちには特に自覚症状もないため発症していることに気づきにくいと言われています。症状としてむくみや血圧上昇などを感じるようになったり、タンパク尿が出るようになった時には、糖尿病腎症はかなり進行していると考えられています。

糖尿病で高血糖になったことが原因で腎臓の糸球体にダメージを与えることで引き起こされる合併症である糖尿病腎症ですが、早期治療を行わなければ、最終的には腎不全を起こしてしまうということがあります。

腎不全を起こした場合には、最悪の場合には命を落とすこともあるので、その段階まで糖尿病腎症が進行しないように治療することが大切です。また、尿毒症などを起こしている場合には人工透析を行う治療をしなければならなくなるため、やはりその段階の前で食い止められるように早期に合併症の発見ができるように、尿検査をこまめに行うようにしておきましょう。




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