糖尿病神経障害の進行が進むと治療が難しくなる!?

糖尿病における合併症はどれも命の危険性を孕んだものであると言っても過言ではありません。その中でも良く知られているのが糖尿病神経障害ですね。

糖尿病神経障害とは足の末端への血行が阻害されることで起こる合併症になります。糖尿病で起こる合併症はいずれも血管に関するものであり、血管が脆くなったり詰まることによって引き起こされてしまいます。


糖尿病神経障害とはいったいどういう合併症のことを指しているの?

糖尿病神経障害とは簡単に書いてしまうと、身体の末端部分にある血管が障害を起こすことによって、免疫力が低下してしまったり、神経が麻痺してしまったりするものです。

神経が麻痺することで、本来ならあるはずの感触がなくなってしまったり、違和感を感じるようになります。手足の末端部分に起こることが多く、初期症状としては痺れるような感覚があるそうです。

症状が進んでいくにつれて痺れが大きくなり、だんだんと痛みを感じなくなったり、触覚が麻痺するようになってきます。また、免疫力が低下してしまうことで本来ならすぐに治癒できるようなケガでも細菌の感染症を引き起こすなど大病となり、最悪のケースでは足を切除するしかなくなることもあるのです。

糖尿病神経障害の進行が進んでしまうと、治療するのが難しくなるの?

糖尿病神経障害を治療するのなら、ともかく症状が出始めた時から治療をすることが鉄則だと言われています。

初期の症状であるのなら入浴時などに手足にケガがないかを確認し、マッサージをして血行を促進することによって症状の進行を食い止めていくことも可能です。それと同時に血管障害が起こる場所を広げないためにも血糖値をしっかりとコントロールすることが重要だと言えるでしょう。

しかし、糖尿病神経障害が進行してしまうと、治療どころではなくなってしまいます。近代の医療技術は発達しているとは言っても、何でも治療できる訳ではありません。特に症状が進行してしまい、細胞が壊疽を起こしてしまうと他の部分に広がらないようにするのが精いっぱいです。ですので、何らかの異常を感じたらすぐにでも医療機関で診断を受けるようにしてください。




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