キノコじゃない!?糖尿病の合併症「しめじ」とは?

糖尿病は合併症を引き起こしやすいとされている病気で、その合併症には三大合併症という有名なものがあります。三大合併症を覚える時の言葉としてしめじという単語が使われるので、まずはしめじが糖尿病に効果を発揮する食材というわけではないことを理解しておきましょう。


糖尿病の合併症のしめじとは何か?

しめじのしは神経障害を表していて、手足のしびれや痛み、発汗、下痢や便秘などを起こすことも指しています。痛みを感じにくくなることから足の先の傷などから壊疽を起こすこともあると言われています。めの文字はそのまま目の障害である糖尿病性網膜症のことを表しているのですが、この障害によって失明の危険があるので、糖尿病になった時には注意しておかなければいけません。

しめじのじは、腎臓の障害を指し、人工透析を必要とすることもある糖尿病性腎症という合併症のことを表しています。

つまり、糖尿病における合併症のしめじとは、糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症の三大合併症を覚えておくための単語なのです。三大合併症を覚えたいという時には、しめじとして覚えておけば、どのような病気に気をつけていればよいのかがすぐに思い出せるので便利です。

合併症をよく知るためにはえのきもチェックしておこう

糖尿病の合併症はしめじで表される三大合併症だけではなく、そのほかにもいくつもの病気が考えられます。

壊疽を起こすことがある糖尿病性足病変が起きることもあります。また、高血圧になることも多い糖尿病では、脳梗塞や虚血性心疾患、狭心症といった脳や心臓の病気が合併症として引き起こされることも考えられています。

壊疽、脳梗塞、虚血性心疾患、狭心症などのしめじで表される以外の糖尿病の合併症を覚える時には、それぞれの最初の一文字を取ってえのきとしておくとよいと言われています。しめじとえのきの合併症に気をつけながら、糖尿病の治療を行うことがとても大切です。




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