糖尿病には手足を壊疽してしまう合併症を引き起こす危険がある!?

様々な合併症を引き起こす可能性があると言われる糖尿病ですが、中でも深刻とされるのが壊疽をともなうケースです。壊疽とは、壊死してしまった組織が腐ってしまい、変色したり異臭を放つようになる状態を言います。

そもそも壊死というのは、糖尿病などで免疫力が低下していることで傷が治らずに悪化してしまうことで起きるもので、傷が潰瘍になった上に組織が死んでしまうことを指します。


糖尿病の合併症の壊疽とは?

壊疽が起きてしまうと、その部分から全身に菌が回ってしまい敗血症を起こして命を落とす可能性もあると言われています。そのため、壊疽を起こしている部位を切断しなければならないということもあるのです。糖尿病で足の切断をするというケースが見られる多くの場合は、壊疽が原因となっています。

壊疽を起こす糖尿病の原因とは?

足の切断などの大きなリスクをともなう壊疽は、糖尿病ではどのようなことが原因となって起きるのでしょうか?糖尿病にかかってしまった場合には、血管や神経に障害が起きることが多くあります。

免疫力や抵抗力が低下化してしまうことも壊疽の原因となると考えられています。血管障害が起きると血液の流れが悪くなり、傷の回復が遅れたり化膿しやすくなるということがあります。

また、神経障害があることで、痛みを感じにくいという状態に陥るため、傷の状態が悪化していても発見が遅れてしまうということも多く見られます。そして免疫力や抵抗力が落ちていることから、細菌などにはとても感染しやすくなっているということが糖尿病の患者には多くあることなのです。

つまり、糖尿病の患者には壊疽を起こしやすい条件がいくつも揃っているということになります。そのため、糖尿病になってしまった時には、手足の先をこまめにチェックして、傷や化膿の有無を確認するということが必要だとされています。壊死や壊疽を起こさないためにも、毎日の手足のチェックは欠かさないようにしておきましょう。




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