適度なアルコール摂取なら糖尿病の症状には影響なし!?

糖尿病の人にはアルコールはあまりよくないと言われることが多くあります。これはアルコールを摂った時に血糖値のコントロールが乱れてしまうことと深い関係があります。

アルコールと糖尿病にはどのような関係がある?

しかし、アルコールそのものは血糖値を上昇させるというものではありません。1gあたり7Kcalとカロリーは高いのですが、体内でブドウ糖になることがないため、血糖値そのものを左右することは非常に少ないと考えられています。


ただ、アルコールの作用そのものが肝臓の働きを変化させ、肝臓内にあるグリコーゲンのブドウ糖へ分解させることを促進させてしまうため、一時的に血糖値が高くなる結果となってしまいます。

つまり、アルコールそのものは糖尿病に影響するようなものではないものの、飲んでしまうと結果的に血糖値に影響が出てしまうというものなのです。

適度なアルコールなら問題はない?

糖尿病の人はアルコールを飲んではいけないということではなく、アルコールとの付き合い方を考えていくことが重要です。

適量であればそれほどの影響を与えずアルコールを楽しむことも可能だという説が出てきていることから、摂取する量をしっかりと管理して、リラックスタイムを取るように工夫してみましょう。まず、アルコールの適量について知っておくことが大切となります。

男性は1日にビールなら約340mLを2杯、女性は1杯までとし、ワインの場合には男性が約142mLを2杯、女性は1杯とします。このくらいの量のアルコールの摂取量が一般的な適量となるため、これを守るようにしていれば、それほど糖尿病に影響を与えずに済むでしょう。

ただし、アルコールには糖分が多く含まれているものがあり、飲んでいると脂っこいおつまみが食べたくなることがあります。アルコールの種類やおつまみの内容にも気をつけながら飲むようにしなければ、適量のアルコールを意識していたとしても糖尿病を悪化させてしまうことがあると考えられます。




  にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ