健康的な成人のヘモグロビンA1Cの基準値はいくつ?

健康診断などで出てくるヘモグロビンA1Cですが、基準値がどのくらいかというと6.2%未満になります。

ただし、この6.2%と言うのは優とされる基準値であり、まったく問題ないとされるのは良と判断される6.2~6.8%になります。経過観察が必要とされるのは6.9~7.3%で、検査が必要とされるのが7.4~8.3%、糖尿病型と判断されるのが8.4%以上になります。


正常とされるヘモグロビンA1Cの基準値

この数値は過去1~2ヶ月の血糖コントロールであり、血糖コントロールが上手くいっているほど数値は低くなります。

つまりヘモグロビンA1Cは血液中の血糖と結合したヘモグロビンの割合ですから、高ければ血液中の血糖の割合は高く、回収するヘモグロビンが大量に必要と言うことになり、逆に基準値であれば血液中の血糖は正常な範囲内であると言うことになります。

低ければ低いほうが良いと思われていますが、あまり数値が低いと低血糖を起こし、命の危険にさらされる可能性もあります。

また糖分はエネルギーに変換されますので、人が生活するうえで必要とするエネルギーの分は必要となるのです。なお年齢別の平均値も割り出されており、その数値から遠いなら改善するよう努力する必要があると言われています。

たとえば30代男性は5.1%、40代男性は5.4%となっており、女性もほぼ変わらない数値となっています。さらにヘモグロビンA1Cが6.0%以上になった場合は運動療法を取り入れることが推奨されています。

変更となったヘモグロビンA1Cの値

ヘモグロビンA1C、実は以前は日本独自の基準が設けられており、6.2%以上が異常と判断されていました。ところが現在は国際標準値へと変更され、6.6%以上が異常となっています。

しかし数値が上がったなら安心、と言うことではなく、6.6%に近い数値が出ていると言うことは高血糖になる可能性が高いと言うことです。これは標準値から比べても高い数値であるということが分かりますから、要検査や精査という結果が出た場合、早めに医療機関を受診し、血糖コントロールできるよう治療していく必要があります。




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