ヘモグロビンA1Cの数値が高いと高血糖状態!?

ヘモグロビンA1Cが高いと高血糖なのかという人がいますが、まず高血糖とは何かというと、糖の濃度が必要以上にあるという状態を言います。

高血糖はどんな状態を示すのか

血糖は血液中のブドウ糖のことを言いますが、ヘモグロビンと結合することでエネルギーとして体中に送り込まれていきます。しかし糖分を取りすぎると血液中にブドウ糖が余り、濃度を上げてしまいます。


このヘモグロビンとまだ結びついていない状態が高血糖です。ヘモグロビンA1Cの数値はすでにヘモグロビンと糖が結びついている状態ですから、高血糖でもヘモグロビンA1Cが正常値と言うことも十分ありえるのです。

高血糖の種類とその原因

高血糖はただヘモグロビンA1Cの数値を上げる可能性を秘めているだけではありません。実は食後高血糖という状態があり、これは食事を取った後だけ血糖値が異常値になることを言います。

つまり空腹時や通常の状態ではまだ血糖値は上がっていない、ヘモグロビンA1Cの値も低い状態です。ところがこの食後高血糖が何度も繰り返されると、ヘモグロビンA1Cが発生しやすくなり、通常の血糖値も上昇していきます。そうすると糖尿病につながっていくようになるのです。

現在予備軍も含めて2210万人、成人4~5人に一人が糖尿病と言われていますが、その原因は肥満や過食、運動不足にストレス、遺伝や加齢とされています。

また細かく分けると糖尿病は1型と2型があり、ヘモグロビンA1Cの数値はどちらにも関わってくるものです。ヘモグロビンA1Cの数値が高いとヘモグロビンが血液中の血糖を過剰に蓄えているということにつながりますから、高血糖であるということが言えるのです。

高血糖だからヘモグロビンA1Cも高いと言うことはいえませんが、ヘモグロビンA1Cが高いから高血糖であるということは言えるということを覚えておきましょう。そしてヘモグロビンA1Cが高く高血糖と診断されたら早めに対処していき、改善するよう努めましょう。




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