ヘモグロビンA1Cの値が6.5%以上だと糖尿病の危険がある!?

健康診断の血液検査で判明するヘモグロビンA1C値は血液中の血糖と結びついたヘモグロビンの割合を示す数値です。

ヘモグロビンA1Cで分かること

正常値は2012年4月から国際規格の6.5%以下となっており、糖尿病の診断や血糖管理にもこの数値が使われるようになりました。

ヘモグロビンA1Cが高いと高血糖等判断になり、生活習慣の改善食事療法運動療法などの指導を受けることになります。医師の診察の元、正しい指導がなされることで、ヘモグロビンA1Cの数値も改善に向かうのです。


ヘモグロビンA1Cの数値の見方と糖尿病

実際にヘモグロビンA1Cの値はどのように見ていけばいいのかというと、コントロールの評価が数値によって下されます。このコントロールの評価は血糖値も合わせて見るとより正確で分かりやすいのですが、ヘモグロビンA1Cの値だけで見ると、6.2%未満が優、6.2~6.8が良となり、特に問題なく血糖コントロールが成されていると言う判断になります。

しかし6.9~7.3は不十分、7.4~8.3は不良となり、血糖コントロールの評価は可です。8.4以上になると不可となり、すでに糖尿病の症状を発祥している人も少なくありません。

ですが最初の検査でヘモグロビンA1Cの値が基準値を大きく超えたからと言って、すぐに糖尿病と診断されるわけではありません。血糖値とも合わせてみて、初回検査でどちらも糖尿病型と診断されれば糖尿病、血糖値だけ糖尿病型で糖尿病の症状や合併症があれば糖尿病、なければ再検査、ヘモグロビンA1Cの値だけが糖尿病型なら再検査となります。再検査を言い渡された場合、また細かくフローチャートが設定されており、糖尿病あるいは糖尿病の疑いに分類されます。

疑いと判断されても3~6ヶ月後に再検査を求められますから、ヘモグロビンA1Cの値は糖尿病の判断に大きなかかわりがあると言えるでしょう。そしてこの判断をするときのヘモグロビンA1Cの値が6.5%以上なのです。自分は大丈夫ではなく、血液検査でヘモグロビンA1Cの値が高かったら早めに医療機関を受診しましょう。




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