糖尿病治療に使うインスリン製剤の種類と効果

糖尿病の治療において重要な役割を果たすのがインスリン製剤です。主に注射をすることで体内に取り込む仕組みになっているのですが不足したインスリンを補うことによって血糖値をコントロールできるようになります。

インスリン製剤の種類は1つじゃない

糖尿病は1型にしろ2型にしろ体内でインスリンを作り出すのが難しい状態になっていることがほとんどですので、インスリン製剤によるサポートは欠かせないのです。


一般的にはインスリンと一言で言っていますが実はインスリン製剤にはいくつかの種類があり、患者1人1人の病状や合併症の有無などによって適切な種類を選択することが重要です。

種類による違いは効果ではなく、薬が効き始めるまでの時間や持続時間などで、注射の回数もインスリン製剤の種類によって変わってきます。では、インスリン製剤にはどのような種類があるのでしょうか。

インスリン製剤の種類は5つ

インスリン製剤には超即効タイプ、即効タイプ、普通タイプ、混合タイプ、持続タイプの5つがあります。

超即効タイプは文字通りすぐに効果を発揮してくれるのが特徴で、その代わり持続時間が非常に短くなっています。短時間で一気にインスリンを補わなければいけない場合に有効です。

即効タイプは超即効タイプほどの即効性はありませんが持続時間が長く、早く効き長く持つといった感じです。

普通タイプはもっとも平均的なタイプで特徴がないのが特徴と言えるでしょうか。

混合タイプは早く効くという即効タイプの特徴を持ちながらさらに持続時間も長いという2つの利点を持ったタイプで、持続タイプは効果は弱いのですがとにかく長時間持続してくれるのが特徴です。

このようにインスリン製剤は即効性や持続性が違う5つのタイプに分かれています。糖尿病と言っても状態はそれぞれで違いますので自分に合ったタイプを選ぶことが治療において重要なポイントになります。自分に合わないタイプだと十分な効果を感じられず、治療の効果も薄くなってしまいます。




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