糖尿病になったけどインスリン注射を自分でするのは怖い・・・

糖尿病になるとインスリン注射で治療を行うことになる可能性もあります。インスリン注射と聞いただけで、怖い、注射はしたくない、と拒絶反応を起こしてしまう患者さんも多いようです。しかし一昔まえと比較して、インスリン注射は飛躍的に進歩しており、自分でもより安全に簡単に注射ができるようになっています。

インスリン注射はどんなものなのか、どんな場合にインスリン注射が必要になるのかをご紹介しましょう。ただ怖がるのではなくて、インスリン注射に対する知識をきちんと持っておくことが大切です。


インスリン注射ってどんなものなの!?

現在のインスリン注射の多くは万年筆型の注射器となっています。万年筆とだいたい同じくらいの大きさで、携帯にも便利な注射器です。万年筆のインク部分にインスリン製剤が入っていて、ペン先の部分が針となっています。

インスリン注射の痛みが怖いという方も多いようですが、痛みがあるインスリン注射は昔のことで、今のインスリン注射の注射針は糸のような超極細の針ですから、痛みもほとんど感じることがありません。

インスリン注射は病状が悪いからするの!?

2型糖尿病の場合、食事療法運動療法、そして経口薬でも血糖コントロールが上手くいかない場合にインスリン注射が用いられる事になります。インスリンの作用の発現時間や持続時間によって、タイプの違うインスリン注射を用いて、1日に数回注射を行い、効果的に血糖値をコントロールしていきます。

一昔まえであればインスリン注射を打つのは最終的な手段で、もう一生涯インスリン注射を打つことになってしまう、などのイメージがあったようです。しかし最近では糖尿病の合併症を予防するために早期でもインスリン注射を用いることがあります。

糖尿病で本当に怖いのは、インスリン注射ではなくて合併症です。病状が悪くなる前の段階で、インスリン注射を行い病状を改善していくのです。

インスリン注射をすることによって血糖値の状態が改善されれば好循環になり、インスリン注射が必要なくなるケースもたくさんあります。最初はインスリン注射を自分でするのは怖いかも知れませんが、医師や看護師からの指導に従って、徐々に慣れていきましょう。




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