インスリン注射を打ってるところを他人に見られたくない!

日本には糖尿病患者がとてもたくさんおり、糖尿病治療でインスリン注射を使っている方は全国に100万人以上もいると言われています。糖尿病治療でのインスリン注射では、自分自身で自分の腹部や太もも、腕などに専用の家庭用注射器を用いて決められた時刻に打っていきます。

インスリン治療が絶対に必要な1型糖尿病の場合には、どんなに注射が怖くても、他人に見られることに抵抗があっても、定められた時間にインスリン注射をしないと命にまで危険が及んでしまいます。


しかし2型糖尿病の場合には、インスリン注射は必ずしも必要というわけではありません。ただインスリン注射をすれば、より効果的にスムーズに糖尿病の改善が出来ます。インスリン注射を打っているところを他人に見られたくない、などのようなインスリン注射に関するいろいろな不安は、どのように解決すれば良いのでしょうか。

他人に見られたくない場合にはどうすればいいの!?

インスリン注射を打っているところを他人に見られるのが恥ずかしい、嫌だ、と言う患者さんはとても多いようです。それはインスリン注射に対するたくさんの人が持っているイメージが、そのようなネガティブな発想になってしまうのでしょう。

インスリン注射というのは糖尿病治療のなかでも最終的な手段である、というイメージが強いようです。さらに自己管理がなっていない、重症である、といったネガティブなイメージがかなりあるようです。しかし最近では、インスリン注射を用いる理由というのが以前よりもかなり変化しています。

インスリンを分泌しているすい臓の機能の回復を効果的に行うために、早い段階でインスリン注射を利用することが多くなっています。ですから徐々にインスリン注射に対するイメージも変わっています。しかし他人に見られることに、とても抵抗がある人も多いことでしょう。

インスリン注射には打つタイミングや持続時間などでいろいろなタイプの注射があります。外出先でインスリン注射をしなくても良いように、朝食時と夕食時だけのインスリン治療にしてもらったり、1日1回のみのインスリン治療というのもありますので、医師と相談してみると良いでしょう。

インスリン注射に関するいろいろな不安

インスリン注射に関しては初めての方にはいろいろな不安があって当然です。実際にインスリン療法を始める際には、事前に1週間くらい入院を行うことが多いようです。この入院期間中に、医師や看護師から、インスリン注射に関してのさまざまなことを教えてもらえますので、不安や疑問などもしっかりと解決することができるでしょう。

また入院が出来ない方には、通院しながらでもインスリン療法が行えます。2型糖尿病の場合には、インスリン注射で血糖コントロールが改善できれば、飲み薬にと切り替えることも可能です。

一旦インスリン注射を始めると一生続ける必要があるのか、という不安を持っている方もいるようですが、そんなことはありません。インスリン注射は糖尿病の合併症予防のためにもとても有効なものですから、不安をしっかりと解消して、前向きに治療を行うことが大切です。




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