インスリン注射による糖尿病治療

インスリン製剤が入ったインスリン注射での糖尿病治療はいったいどんな風にして行われるのでしょうか。インスリン注射の製造技術の進歩によって、インスリンの効果が出るまでの時間や、効果の持続時間によって、いろいろな種類のインスリン注射が発明されています。

これらのインスリン注射を1日の中でタイミングを見計らいながら使用することによって、よりインスリンの効果が高まります。インスリン注射による糖尿病治療の具体的な方法をご紹介したいと思います。


インスリン注射はどんな風に行うの!?

1型糖尿病患者さんの糖尿病治療では、インスリン注射がメインとなります。インスリン注射は生命維持のために必須です。血糖コントロールを良好に保つために1日に何度もインスリン注射をする必要があります。

頻繁にインスリン注射を行うことを強化インスリン療法というのですが、具体的には基礎インスリン補充のために作用時間の長いインスリン注射を1日に1回から2回くらい、朝や就寝前に打つことになります。

さらに食事のあとに急激に上がる血糖値を抑制するために超速効型、もしくは速攻型のインスリン注射を1日3回の食事前に打つことになります。2型糖尿病患者さんの糖尿病治療では、1型糖尿病患者さんのようにインスリン注射の回数や量というのは一律ではありません。

食事・運動療法や経口薬での治療を行っても効果が十分でない場合にインスリン注射が行われることになるので、それぞれの病状を見ながら、さらに生活スタイルに合わせたインスリン注射を行っていくことになります。

インスリン注射による糖尿病治療はずっと必要なの!?

インスリン注射による糖尿病治療は、毎日の生活のなかで少なからず負担となるものです。ですからこのインスリン注射は一生続くものなのか不安になる方もいらっしゃることでしょう。

体内でのインスリン分泌が不可能になる1型糖尿病患者さんの場合には、生命維持のためにインスリン注射が必要なので一生涯続くことになります。しかし2型糖尿病患者さんの場合には、一時的にインスリン注射を使用するものなので、血糖が良くなれば経口薬に変えることもできます。




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