血糖値の基準値はいくつ?高い値も良くないが低すぎてもダメ?

血糖値と言うと、健康診断のときに血液検査で測るもの、という考えを持つ人が多いでしょう。確かにその通りですし、血糖値が分かれば糖尿病のリスクを見出すこともできますし、早めに対処することもできます。

ですが血糖値には最低値と最高値があり、その範囲内であれば正常とされています。意外と多いのが血糖値は低ければいい、と思っている人です。確かに血糖値は高いと糖尿病の可能性が高くなりますし、命の危険性も出てきます。ですが血糖値が低いとこちらも低血糖で命の危険性に陥りやすくなるのです。


意外と知らない血糖値の正常値

では一体血糖値の正常値はどのくらいなのかと言うと、3つのパターンによって求められます。1つは空腹時の血糖値で、これは健康診断の指標となるものです。正常値は100未満ですが、正常高値は110未満、110~125では境界型糖尿病、126以上で糖尿病と判断されます。

その結果を元に、病院でも精密検査が行われますが、精密検査では空腹時の血糖値だけではなく、食後の血糖値が計られます。食後の血糖値は140未満であれば正常、140~199なら境界型糖尿病、200以上で糖尿病と言おう判断になります。他にもヘモグロビンの値を求め、総合して糖尿病かどうかを判断することになります。

低くてもいけない血糖値

血糖値は高いと糖尿病リスクを伴いますが、血糖値が低い場合も危険です。低血糖の基準値は60mg/dl~70mg/dlになりますが、60mg/dlを下回るとこん睡状態や痙攣のような症状が引き起こされます。血糖値は食事の内容や生活習慣で変わっていきますが、常に70~120mg/dlで推移していくものです。

食後であってもこの数値を上回ってしまうと高血糖、空腹時にこの値を下回ってしまうと低血糖ということですから、対処が必要となるのです。

健康診断や人間ドッグで出た血糖値の結果が基準値から出てしまっていると言う場合、早めに医療機関を受診し、医師の診断を受けましょう。糖尿病では早めの対処が糖尿病を予防し、改善していくことにつながるのです。




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