健康診断で血糖値がわかると何がわかるの?

血糖値は健康のバロメーターにもなりますが、自覚症状が無いので健康診断などで血糖値を測定しないと気づかない人もいます。日頃から健康管理をきちんとしている人なら、家庭用の血糖値測定器もあるので、そういう物で自分の血糖値を把握する事ができます。

健康診断の血糖値で予測できるのは?

血糖値が高くなるにも原因があります。食後は健康な人でも血糖値が高くなりますが、これは自然な事なので特に問題ありません。血糖値にも平均数値があるのでこれを知っておけば、自分の血糖値が高めかどうかを把握できます。


会社や自治体が行う定期的な健康診断では、血糖値も測定しますので、高い人はすぐにわかります。健康診断の結果血糖値が高いと言われた人は、糖尿病のリスクが高い人である可能性もあります。もしかしたら既に糖尿病になっている可能性もあります。

なぜ血糖値が高いといけないの?

血糖値が上がるのは食後であれば自然な事ですが、上がった血糖値を下げるのはインスリンという脾臓から分泌される物質です。食事に含まれる糖分を血液中に取り込みエネルギー源とするので、食後に血糖値が上がっても徐々に下がり正常値に戻ります。

しかし糖尿病ではインスリンの分泌がうまくいかなくなり不足するので、血糖値をコントロールできなくなります。高血糖というのは血管にダメージを与えますし、これにより神経にも影響を与えるようになります。糖尿病が怖いと言われるのは、糖尿病が原因で引き起こされる合併症があるからです。

血管へのダメージは、脳梗塞や心筋梗塞、神経へのダメージは細胞の壊死を引き起こすので、末端神経の影響を受けやすい足が壊疽してしまえば、足の切断を余儀なくされます。

しかしこれは長い間自分が糖尿病だと気づかずに放置していた場合なので、早い段階で自分の血糖値を把握し、予防や改善に勤めれば合併症も防ぐ事ができます。健康診断で血糖値が高めだと言われた場合は、生活習慣と食事を改善し、適度に運動も取り入れましょう。




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