眼底検査で糖尿病の状態を知ろう!

糖尿病で怖いのは合併症です。血糖値が高い状態が続く糖尿病では、身体のあらゆるところにダメージを与える事になり、治療が困難になる合併症を引き起こすことにもなります。

糖尿病の合併症にはいろいろなものがあるのですが、まず目にくる人が多いようです。たとえ今、目の視力などに問題が無くても目の検査を定期的に行うことで、糖尿病の状態を知ることが出来ます。


眼底検査とは!?

眼底とは、瞳孔から入る光が突き当たる眼球内の一番奥の部分のことです。眼底検査では、検眼鏡と言われる専用の器具を使用して目に光を当てて、瞳孔から眼底をのぞきこみ、眼底の状態を調べる検査です。

眼底は血管を直に見ることができるのですが、これは身体の中でもここだけなのです。血液中のブドウ糖が濃い状態になる糖尿病では、血管にダメージが加わっていきます。

血管の中でも特に細い毛細血管が一番に高血糖によるダメージを受けるのです。それを調べるには、この眼底が最も良い場所になるのです。眼底検査を行うことで、血管の状態や出血の有無を調べることが出来ます。目の病気はもちろん、糖尿病や高血圧が原因で眼底に異常が現れることもあるので、その病気を発見することが出来ます。

眼底検査で糖尿病の状態を知ることができる!

眼底検査は、視力が悪かったりなど何か目に問題がなくても、定期的に検査を行うことで、糖尿病の状態を知ることが出来ます。糖尿病の合併症でまず問題になるのが、目の病気である糖尿病性網膜症です。初期段階の網膜症では、自覚症状がないことがほとんどです。

糖尿病が気になっている方は、眼底検査の結果によって身体の状態を確認することができますし、すでに糖尿病の方も網膜症にならないために定期的な検査が必要です。

糖尿病性網膜症は、成人の途中失明原因の第一位となっています。しかし糖尿病性網膜症は、早期に血糖コントロールを行うことで進行を止めることが可能ですから、とにかく自覚症状がなくても定期的に検査を行い早期発見をして正しい治療を行うことが大切です。




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