健康診断の数値の見方

若いころには多少は無理をしていても、すぐに回復出来ていました。しかし40代くらいから誰でも身体のどこかに不安が出てくるものです。不規則な食事運動不足ストレスなどの毎日の生活の中で、知らず知らずにかかる身体への負担は、糖尿病や高血圧などのさまざまな生活習慣病の原因となります。

生活習慣病は、ある日突然発症するものではなくて、毎日の積み重ねによって起こる病気です。年に1回の健康診断は、自分では気が付きにくい病気を発見することが出来たり、毎日の生活を見直す良い機会にもなるでしょう。

そのためにも健康診断の数値は自分でもきちんと把握しておくことが大切です。自分の身体の状態を数値化してくれる検査ですから、健康診断を行う前には、その数値の味方を知っておきましょう。


健康診断で生活習慣病を予防しよう

生活習慣病の早期発見、予防のために欠かせないのが健康診断です。協会けんぽでは、年に1回の定期健診や、定期健診に加えて検査項目を増やした付加健診、他にも40歳以上の女性が対象になる乳がん・子宮頸がん検診があります。

一般健診では、診察や尿検査血液検査に、胃や胸のレントゲン検査などが行なわれます。全部でおよそ30項目があり基本的な検査が幅広く行われています。具体的には血圧・血液・脂質代謝・糖代謝・尿酸などの検査が行われます。

健康診断の数値の見方を紹介

血圧測定は皆さん比較的身近にできるものですが、最低血圧と最大血圧があり、どちらか一方だけでも基準値を超えると高血圧と診断されます。最大血圧は130mmHg未満、最低血圧は85mmhg 未満とされています。

血液の状態を知るデータとしては、赤血球やヘモグロビン、白血球数、血清カルシウム、などがあります。赤血球の基準値は女性の場合、380万~480万個/μLで、これ未満だと貧血が疑われます。脂質代謝を知るデータには、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪があります。

血液中の総コレステロール値の基準値は120~220mg/dlで、これより高いと高コレステロール血症と診断されます。他にも糖尿病に大きな関わりのある糖代謝を調べるデータや尿酸代謝を調べるデータがあります。ただ単に検査結果に異常値がなかったと安心するだけでなく、より細かいデータを知ることが大切です。




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