血糖値を正確に測定するタイミングとは

定期健康診断などで糖尿病予備軍であると診断されて、自分で血糖値を測定しようと思っている方もいらっしゃることでしょう。

また糖尿病と診断されて、自分で血糖値を測定していこうとお考えの方もいらっしゃるでしょう。自分で血糖値を測定して把握しておくことは、糖尿病を未然に防いだり進行させないためにもとても大切なことです。

健康な人でも食事の前と後では大きな違いがあります。血糖値というのは、いつ測定しても良いわけではないのです。血糖値を正確に測定するためのタイミングをここでご紹介しましょう。


血糖値を正確に測定するタイミングってあるの!?

健康な人の場合、空腹時の血糖値が70以上~109未満 (mg/dL)で、食後2時間経過した時の血糖値が70以上~140未満とされています。このように食前と食後にはかなりの違いがあります。

毎日食前のみ、食後のみに血糖値を測定しても意味がありません。ただ毎日毎日、食前と食後に血糖値を測定していたのでは、経済的にも精神的にもさらに肉体的にもダメージが大きいものです。

血糖自己測定は、自己検査用のグルコース測定器を使用して測定します。自分で血糖値を測定していくことになるのですが、毎日測定しなくても週に3日間、朝食前と夕食後に測定する、などの無理のない方法がおススメです。

また月に1回か2回は毎食前と毎食後、さらに就寝前の7回、測定する日を設けるようにすれば十分に血糖コントロールに役立つ測定ができるでしょう。

シチュエーションごとの血糖値測定のタイミング

血糖値が大きく変化するのは食事以外のタイミングでもあります。インスリン治療を行っている方は、インスリン注射をする前と後に血糖値を測定することでインスリンの効き目を知ることができますし、運動療法を行っている方は、運動をする前と後に血糖値を測定することで、運動による効果を知ることができるでしょう。

血糖値を自分で測定することによって、食事療法や運動療法の励みになったり、見直しのためにも役立ちます。また糖尿病の病状というのは目には見えにくいものですが、これが数値として現れるので、健康維持、糖尿病治療の励みになるでしょう。




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