糖尿病は軽い病気?そのまま放置するとどうなるの?

糖尿病はそれ自体ではあまり怖い病気ではないかも知れません。生活習慣病の一つで、日本では実にたくさんの人が糖尿病にかかっていますので、身近な病気でもあります。

糖尿病になったからといって、すぐに命に危険が迫るわけではないので、そういった意味では軽い病気であると思われがちです。しかし糖尿病は軽い病気だからと、そのまま放置しておくと、大変なことになってしまうのです。


糖尿病は軽い病気?放置すると合併症が怖い!

糖尿病はそのまま放置しておくと、さまざまな合併症を発症します。軽い病気だと、そのまま放置しないで、早めに正しい治療を行うことが大切です。糖尿病は、血糖値のコントロールが正常にできなくなり、高血糖の状態が続くことです。

ではここで、糖尿病の合併症をいくつかご紹介しましょう。まず糖尿病の合併症でよく見られるのが網膜症です。高血糖の状態が続くことで、眼球の中にある、網膜内の血管壁が少しづつもろくなってしまうのです。網膜症によって、視力低下、さらには失明の危険もあります。

また腎症も糖尿病の合併症として見られます。腎症とは、腎臓の機能が損なわれる病気です。腎臓は血液を濾過して、老廃物を排泄するための臓器ですが、腎臓の中の毛細血管が高血糖状態が続くことで硬くなり、血液のろ過機能が徐々に低下していくのです。このまま放置しておくと、腎臓の機能が全て停止してしまう腎不全になってしまう危険性もあります。

合併症を予防するためには・・

糖尿病は進行してしまう前に出来るだけ早い段階で正しい治療をすることで十分に回復することが出来ます。合併症を予防するためにも、毎日の生活の中で改善すべきところはきちんと改善していくことがとても大切です。

まず何と言っても毎日の食事がとても大切です。しかし何も極端な食事制限が必要なわけではありません。医師の支持や栄養士などのアドバイスを参考にして、糖分や脂質などを控えた食生活を送りましょう。運動療法や薬物による治療もありますが、この食事療法が、糖尿病の基本であり重要なポイントです。




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