糖尿病になると尿の量や回数が急激に増える!?

痛みなどの自覚症状が特にない糖尿病ですが、ある程度進行した初期の時期には、特有の身体の異変があります。

血糖値が急激に高くなり、その高血糖状態が続く症状のことを糖尿病と呼ぶのですが、糖尿病は早期発見と早期治療が大切です。糖尿病ならではの初期症状に思いあたることがあれば、まずは病院で診断してもらいましょう。


尿の量や回数が急激に増えたと思ったら・・

糖尿病になると、まず尿の量と回数が急激に増えるという症状が現れます。これは糖尿病になると、食事から得た栄養素のうち、ブドウ糖が細胞内にきちんと運ばれなくなるからです。

本来であれば、インスリンがブドウ糖を細胞内に運び込み、さらにエネルギーに変換したり、あるいは脂肪やグリコーゲンとして体内にエネルギー源として蓄えてくれるのです。しかしインスリンが何らかの原因によって不足したり、細胞に正しく作用しなくなるのが糖尿病の原因です。

ブドウ糖が細胞内に運ばれないことによって、血液中にあふれだし、これが高血糖状態を招くのです。この血液中の大量のブドウ糖を排出するために尿の量が急激に増えてしまうのです。さっきトイレに行ったのにまた行きたい、何度トイレに行っても大量のおしっこが出る、などの症状が現れるようになったら、糖尿病を疑ってみましょう。

糖尿病になると現れてくる初期症状

尿の量と回数が増えると同時に、体内の水分が急激に失われることになるので、喉も急激に渇くようになってきます。お水を飲んでも飲んでも喉が渇く、といった症状が現れてきます。

また、活動するための大切なエネルギー源であるブドウ糖が細胞内に運ばれないのですから、慢性的なエネルギー不足状態になります。常に身体がだるい、疲れやすくなる、といった症状もあらわれるようになり、さらに食べても痩せてしまう、といった症状も糖尿病の初期症状としてよく見られるものです。

このような症状はあくまでも糖尿病の初期症状です。この時点で早めに食事療法や運動などによって血糖値を正常値にまで回復させないと、回復するのが困難になり、さらに合併症の危険性も高まります。思い当たる症状があれば、病院で診断してもらうようにしましょう。




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