糖尿病と脂質異常症を合併すると動脈硬化になる!?

バランスの悪い食生活運動不足、過度のストレスや喫煙などによって、さまざまな生活習慣病を引き起こしてしまいます。糖尿病はそれ自体で動脈硬化の危険因子となるのですが、さらに糖尿病に高血圧や脂質異常症などが合併することによって、その危険性も高くなります。


糖尿病と脂質異常症の合併は動脈硬化のリスクを高める!

糖尿病とは、血液中のブドウ糖が異常に高くなってしまう状態が続く病気です。これは食生活や運動不足、過度のストレスなど、さまざまな生活習慣によるものが原因で、膵臓から分泌されている、血糖値を正常に保つためのインスリンが性異常に働かなくなることが要因となっています。

脂質異常症とは、血液中の脂質が必要以上に高くなり、血管が狭くなってしまう病気です。血液中の脂質とは、コレステロールや中性脂肪のことで、これが異常に増えることで、血管の壁にはコレステロールが蓄積されていき、その結果、血管が狭くなってしまうのです。

この脂質異常症も、過食や運動不足などによる肥満、過度のストレスや喫煙、睡眠不足といった生活習慣が原因となっています。糖尿病も脂質異常症も、血液や血管が、毎日の生活習慣の乱れによって異常をきたす病気です。動脈の血管壁が厚くなったり、硬くなったりして、血液の流れが悪くなるのが動脈硬化です。

糖尿病と脂質異常症の合併によって、動脈硬化のリスクがグンと高まります。糖尿病も脂質異常症も初期症状があまり見られないという特長があります。肥満が気になる、健康診断の数値が気になる方は、放置しないでいち早く食事の改善や運動などを心がけることが大切です。

糖尿病と脂質異常症の合併症

糖尿病と脂質異常症が重なることで、動脈硬化、さらに動脈硬化が原因となる狭心症や心筋梗塞などの命に関わる病気を発症する危険性が高まります。これは、糖尿病による高血糖が続くことで、悪玉コレステロールが酸化してしまったりして動脈硬化が進行してしまうからです。糖尿病の場合、中性脂肪が高くて、善玉コレステロール値は低いタイプの脂質異常症を合併しやすい傾向にあります。




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