立ちくらみの症状が頻発すると糖尿病の危険あり!?

糖尿病にかかるといろいろな症状が現れるようになるのですが、立ちくらみも糖尿病の症状の一つです。立ちくらみの症状が頻発するようであれば、糖尿病の危険もあります。立ちくらみと糖尿病の関係をここで紹介しましょう。


立ちくらみの症状は糖尿病と関係あるの?

糖尿病になると怖いのが合併症ですが、神経障害も糖尿病患者が経験する合併症の一つです。立ちくらみは、この糖尿病による神経障害が原因となっています。

神経には、脳や脊髄からの中枢神経と、その中枢神経から伸びる末梢神経があるのですが、糖尿病の神経障害では、特に末梢神経の方に影響を受けます。さらに末梢神経には運動神経、知覚神経、自律神経があります。糖尿病による神経障害で影響を受けるのは、この中の知覚神経と自律神経になります。

立ちくらみが起こるのは自律神経が影響を受けているからです。自律神経とは、心臓や胃、血管などの働きをコントロールしている神経で、暑いと汗をかいたり、食事をすると胃が動き出したりと、このような機能が正しく行われるのは、この自律神経が臓器などの働きをコントロールしているからです。

この自律神経は、大きなストレスなどによっても影響が出てきて、さまざまな身体や心の不調を招くのですが、糖尿病による高血糖のドロドロ血によっても影響を受けます。神経までに栄養を運ぶための血管が詰まったり、または傷がつくことで、きちんと神経にまで栄養が運ばれなくなるのです。

栄養が不足することで、自律神経は正しく機能しなくなり、神経障害となって現れるのです。自律神経が影響された場合には、立ちくらみ以外にも、多汗や逆に汗をかかなくなる、下痢・便秘、胃もたれ、などの症状があります。

神経障害は糖尿病の三大合併症の一つ

糖尿病による神経障害は、糖尿病の三大合併症の一つです。つまり糖尿病患者の多くが発症する症状の一つなのです。神経障害には、自律神経以外の知覚障害もあり、この場合には、手足のしびれが初期症状としてあり、徐々に怪我や火傷などの痛みが感じられなくなります。

怪我をしても気がつかないので、そのまま細菌が入っても放置してしまい、気がついたときには皮膚が壊死していた、ということにもなるのです。実にさまざまな合併症と症状が糖尿病にはありますので、いつもより違う症状があったり、肥満なども同時に気になるようであれば、早めに診察してもらうようにしましょう。




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