糖尿病が進行すると症状として手足のしびれが現れる!?

血糖値が上がったままの状態が続く糖尿病は、最初のうちにはあまり自覚症状がありません。血糖値が高い状態が続くということは、本来であれば、血糖コントロールのために機能するはずのインスリンが正常に機能していないということです。

血糖値が高い状態が持続することで徐々に身体に影響が出てくるのですが、これによる合併症が糖尿病の一番の怖さです。目の病気や腎臓の病気が糖尿病の合併症で知られていますが、手足のしびれという症状が現れた場合には、末梢神経の病気を発症している可能性があります。


糖尿病が進行すると手足がしびれるの?

糖尿病が進行していくと、合併症が現れてきます。これは身体の一部分に限ったことではなくて、身体のあらゆるところに発生する危険性があります。「網膜症」や、「腎症」などが有名ですが、「神経障害」も糖尿病の合併症でよく見られるものです。

糖尿病が進行していくことで発症する合併症は、さまざまなものがあるのですが、この3つの病気は糖尿病の三大合併症とも言われています。糖尿病性の神経障害の典型的な初期症状は、手足の裏のしびれです。

このしびれは両足から徐々に上の方に広がっていき、両手指の先端までしびれが起こるようになります。

ただのしびれ、と軽く見ていてはいけません。糖尿病患者で足が腐ってしまい切除した、という話しを聞いたことがあるかと思うのですが、糖尿病性の壊疽も、この神経障害を発症した足に小さな傷が出来てしまうことから始まるのです。

神経障害が進行すると、しびれや痛みをほとんど感じなくなるので、手当も遅れてしまい、さらに糖尿病による血行障害や免疫力も低下によって、細菌が入り込んで感染が拡大して行くのです。

糖尿病で怖い合併症

糖尿病性神経障害の場合、最悪の結果として、足が壊疽になってしまいます。たかが手足のしびれ、と軽視出来ないのです。高血糖状態が続くことで現れてくるさまざまな合併症ですが、どの合併症が現れるのかは分かりません。中には血糖値の数値が良くても合併症を発症する人もいますし、逆に数値が悪いのに合併症が現れない方もいます。




  にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ