糖尿病の基礎知識~そもそも糖尿病とは

現代病である生活習慣病の中でも、もっとも身近な病気が糖尿病ですね。身近な家族、友人などが糖尿病だという人も多いのではないでしょうか。たくさんの人が患っている糖尿病ですが、いったいどんな病気であるのか詳しいことは、本人や家族以外にはあまり知られていないようです。


糖尿病ってそもそもどんな病気なの?

糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度が正常よりも高い状態、つまり血糖値が高い状態が持続してしまう病気です。高血糖が続く糖尿病になると、全身を通っている血管に大きなダメージが加わることになり、いろいろな合併症を引き起こします。

糖尿病は、この病気そのものよりも、糖尿病による合併症が怖いと言われています。ご飯や麺類、果物などの炭水化物を食べた場合、胃腸で栄養分が吸収されて、これがブドウ糖に替わって血液の中に吸収されて行きます。

血液中のブドウ糖の量は当然高くなりますが、ここで膵臓からインスリンが分泌されて、この働きによってブドウ糖が姉ルギーとして変換されていくのです。このインスリンのおかげで血糖値は正常な状態に保つことができています。

しかし糖尿病になると、インスリンの働きに障害が起こり、血糖値が高い状態を保ち続けてしまうのです。糖尿病になる原因、つまりインスリンの分泌に影響が出てしまう原因としては、食べ過ぎやストレス、肥満、運動不足などが挙げられます。

糖尿病になるとどんな症状があるの?

糖尿病になったとしても、初期段階で気づくことはほとんどないでしょう。血糖値が通常よりも高い状態が持続される以外には、体の違和感などは初めの頃には何もありません。

しかし糖尿病が長く続き状態が進行してしまうと、徐々に体に変化が起こり始めます。まずのどの乾きを訴える人が多いようです。のどが異常に渇くので、水を飲んでも飲んでも乾いてしまう、という症状が現れるようになります。

これは尿から糖分が出ることによって、水分も同時にたくさん出てしまうからです。当然、通常よりも頻繁にトイレに行きたくなり、また尿の量も通常よりも多くなります。また、体が疲れやすくなってくるのも糖尿病特有の症状です。




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