糖尿病予備軍でも重い合併症が起こることも!

糖尿病までは行っていないものの、今のままの生活習慣を続けていると高い確率で糖尿病になる可能性がある人を、糖尿病予備軍といいます。糖尿病が発症していないので安心だと考える人もいますが、糖尿病予備軍といっても100%安全だという保証はどこにもありません。


糖尿病での合併症

糖尿病が怖いと言われるのは一度発症すると完治しない事の他に、合併症の危険性が高くなるからです。糖尿病の人の多くが太っている肥満体型の傾向がありますが、太っているというだけでも体のいろいろなところに負担をかけています。糖尿病を発症すればインスリンの分泌が低下するので、血糖値が極端に高いか低い状態となります。

これは糖尿病にも1型と2型があるためですが、血糖値は高すぎても低すぎても良くないのです。血糖値が高い状態が続けば、血管にダメージを与え動脈硬化が進みます。動脈硬化は脳梗塞や脳溢血など命に関わる病気なので軽視出来ません。

また肥満体型の人は脂肪が多く内蔵を圧迫するので、心臓や肺にも負担がかかりますし、脂肪が付き気道も狭くなるので呼吸もしづらくなります。

糖尿病予備軍でも合併症はある

糖尿病は怖いけど糖尿病予備軍ならまだ大丈夫と思ったら大間違いです。糖尿病予備軍にも段階がありますが、既に症状が出始めている人もいますし、糖尿病予備軍でも合併症が起きる事があります。糖尿病の診断は血糖値も基準になりますが、血糖値は常に変動していますので、測定するタイミングによっては既に糖尿病になっている可能性も否定出来ません。

糖尿病予備軍だからと安心してしまい、検査もせずにそのままの生活を続けていれば、糖尿病になる確率も高まります。糖尿病は太っていると以外に自覚症状が無いのも厄介なところです。

症状が出始めた時にはかなり進行している事も珍しくありません。糖尿病予備軍であると言われた人は、今日からでも生活習慣を見直して行きましょう。対策が早いほど糖尿病のリスクは回避出来ます。




  にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ