ストレスと糖尿病の関係

糖尿病の原因にはいろいろなものがありますが、その一つがストレスです。ストレスを感じますと、ヒトはその状況と戦うために、血糖値を上げるホルモンを出してしまうのです。そのため、インスリンの効果が出にくくなり、血糖値が高くなってしまいます。

とはいえ、ストレスを感じたいという人はいないでしょうし、ストレスを減らすということもなかなか難しいものです。あまり血糖値のことを考えていること自体もつらいものです。


ストレスをためずに糖尿病を対策するには

そこで、まずは糖尿病を予防するため、すなわち血糖値を下げるために、できることを少しでも始めてみることをおすすめします。たとえば運動をすることは、糖質を燃やしてインスリンを助けてあげることができます。それだけでなく運動には心の安定のためのセロトニンという物質を増やしたり、自律神経のバランスを整える効果があるからです。

運動をすると体が温かくなりますが、これは血流がよくなっている証です。そうすればたとえば冷え性の方も、その改善ができます。加えて、「自分は糖尿病の対策をしている」ということが自信となります。その自信は将来への不安を和らげ、ストレスを軽減してくれます。

糖尿病の治療には食事も大切

運動だけでなく、食事療法も始めてみましょう。いきなり糖質を大幅にカットするのは難しくても、たとえばビールを糖質オフのものに変えてみたり、食事はまず野菜を食べることから始めるなど、手軽に出来る方法はいろいろあります。

手軽にできる対策法で自信をつけるという点では、サプリメントやお茶なども積極的に試してみると良いです。効果があるのか疑問に思う方も多いでしょうが、効果が認められたトクホなどもあります。たとえば難消化性デキストリンという水溶性食物繊維を入れることで、食後に血糖値が大きく上がるのを防いでくれるお茶やジュース、サイダーなどが販売されています。

こうした飲み物を食事の際や運動の間などに飲めば、手軽に血糖値対策を続けることができます。イライラや不安を鎮めてストレスを減らす、という方法もあります。たとえば牛乳は主成分がたんぱく質ですし、カルシウムが神経の興奮を鎮めてくれます。ギャバという物質も心を鎮めて、脳をクリアに働かせる作用があります。ラクトフェリンやDHAなどもおすすめです。

このようにしてできることを始めれば、その積み重ねが自信となり、また血糖値についてもよい結果が伴ってくるはずです。休日はのんびりするなど、リラックスすることも大切です。




  にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ