早期発見の兆候は?糖尿病の初期症状

糖尿病は肥満の中年オジサンの病気と言うイメージを持っていませんか?実際には痩せ型の女性にも糖尿病を抱えている人はすくなくありません。会社の健康診断で血糖値が高いことを指摘されて、その時以来、毎日インシュリン注射を打つ糖尿病生活に入ってしまった人もいます。

糖尿病は完治は難しいとされていますが、早期に発見して治療を開始すれば、時にはスイーツを食べることだってできるのです。では早期発見の為に、どのような初期症状に気を付ければ良いのでしょうか?


しきりに喉が渇く

この症状は、糖尿病が直接体に対して影響している事例なのですが、気づきにくいかもしれません。夏場であれば、頻繁に喉が渇くのは当然であり、給水をしなければ熱中症になるからと誰もが水分を取っています。

また冬場でも乾燥によって喉が渇くこともあります。しかしいくら飲んでものみたりない気がするので、変だな、とは思うかもしれません。これは血糖値が上がり、血液濃度が濃くなっているため、体が脱水症状と勘違いしているために起きる現象です。

頻尿になる

これは直接的に糖尿病が起こす症状ではないのですが、上記の理由で水分を取りすぎたために頻繁に尿が出るという仕組みです。夏場などは発汗で失った汗による水分を補う訳ですから飲んだ水分はあまり尿としては出てきません。

その為に飲んだ分がすべて尿として出るような場合は自分でもトイレ行く回数が多いな、とわかるはずです。糖尿病の初期症状としては気づきやすい症状の一つです。

疲れやすい、だるい、昼食を抜くと気分が悪くなる

炭水化物から摂取した糖分が筋肉に蓄積されず尿と出ていってしましますから、体を動かすエネルギーが不足します。その結果いつもであれば楽々であった軽い運動や通勤程度で思いのほか疲労感を覚えることが多くなります。

またエネルギーを長時間蓄積しておけない為に食事の時間が遅れると糖分不足で低血糖状態になる場合もあります。

食べても体重が減る

高血糖になると、食べた炭水化物は糖分としてほとんどが尿と一緒に排泄されてしまい、いくら食べてもカロリー不足になります。また、体はブドウ糖が取り込めないと、脂肪を分解して代替エネルギー源にしたり、筋肉のタンパク質を分解してブドウ糖を生成するようになります。

その結果、溜めていた脂肪が減り、体重も減ります。食べても太らないからダイエットの必要がない、と喜ぶ前に気付かなければなりません。

以上のような症状があれば身近な病院で簡単な血液検査と尿検査を受けましょう。翌日には結果がでます。もし会社で定期健診がある場合には血糖値を注意して見ましょう。正常範囲でも規定値に近ければ半年に一度は血糖値検査を受けるべきです。




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