2型糖尿病の投薬治療で最も使われているスルホニル尿素薬とは

2型糖尿病治療の基本は、食事と運動療法ですが、どうしても効果が現れるまでには時間がある程度必要になります。2、3ヶ月、きちんと食事と運動療法を行っても血糖コントロールが安定しない場合には、投薬治療も行われることになります。

2型糖尿病の投薬治療では現在、6種類の経口薬が使用されているのですが、最も使われているのがスルホニル尿素薬です。これらの経口薬について紹介していきましょう。


2型糖尿病の投薬治療で広く使用されているスルホニル尿素薬の特徴

現在2型糖尿病の投薬治療で広く使用されているのがスルホニル尿素薬です。これはすい臓に直接作用して、インスリン分泌を促す作用がある経口薬です。スルホニル尿素薬の代表的な製品名としてはアマリールやオイグルコン、グルミクロンなどがあります。

血糖値を下げる働きのある薬で、デメリットとしては、経口薬のなかでも特に低血糖を起こしやすいことが挙げられます。ですから服用時には低血糖などの注意が必要です。

2型糖尿病の投薬治療で使用されている経口薬は6種類

2型糖尿病の投薬治療で使用されている経口薬は、現在のところ6種類あります。スルホニル尿素薬が最も広く使用されていますが、ビグアナイド薬も最近特に使用されることが多くなっています。

このビグアナイド薬は、肝臓から血中にぶどう糖が放出されるのを抑制するための薬です。体内に吸収されたブドウ糖は、肝臓にいったん貯められて、再び血液中に放出されることによって血糖値が一定に保たれています。

ビグアナイド薬で必要以上の量のブドウ糖が肝臓から血中に放出するのを抑制できるので、血糖コントロールができるのです。他にもインスリンが分泌されているのにインスリンが体内で反応しにくい方には、インスリン抵抗性改善薬というのが用いられます。

これは筋肉や細胞に働きかけてインスリンの作用を高めることができる薬で、これによって血糖値を下げることが出来ます。いずれの経口薬でも血糖値を下げる目的の薬で、体調が悪い時などには低血糖にもなりやすいので服用の際の注意点をきちんと守ることが大切です。




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