糖尿病の治療中は高カロリーの清涼飲料は避ける

糖尿病の人は普段の飲み物にも注意が必要です。もちろん糖尿病の人だけでなく糖尿病予備軍の人、今は問題なく生活している健康な人も身近なところに落とし穴があるので注意は必要です。

清涼飲料水に注意して!

適度な水分補給は健康維持にも欠かせませんが、何を飲むかによっては健康に大きく影響を与えてしまいます。コンビニやスーパー、自動販売機などでも簡単に購入できる事から清涼飲料水も人気がありますが、糖尿病の人は清涼飲料水をひかえるべきだと言われています。


というのも清涼飲料水のほとんどに大量の砂糖が使われているからです。種類にもよりますが、500mlのペットボトルの中には少なくとも角砂糖10個以上の糖分が含まれています。WHOのガイドラインでは、1日あたりの砂糖摂取量を25gまでとしています。

これは健康な人を対象にした数字なので、糖尿病の人はもっと低い数字になります。角砂糖1個で約6gあるので、ペットボトルの清涼飲料水を飲んだ場合は、最低でも1本で60gの砂糖を摂っている事になるので既にオーバーしています。

ゼロカロリーにも注意!

そこで甘さ控えめやゼロカロリーなら大丈夫だろうと、そういう物に手が伸びてしまいますが、実はここにも落とし穴があります。甘さ控えめやセロカロリーという表示の清涼飲料水には人工甘味料が使われています。

またゼロカロリーというのも、完全にゼロカロリーではありません。これは表示上の問題で、100gあたりのカロリーに対して24kcal以下の場合は、ゼロカロリーと表示していい事になっています。

つまり完全にゼロではないので、500ml飲み干せばカロリーは摂取している事になります。人工甘味料は少量でも甘みがあるので味については満足しますが、実際には糖分が少ない状態となり、体が糖分不足を認識して余計に糖分を欲するようになります。

これは人間の本能がそうさせるので、仕方ない部分もありますが、水分補給は清涼飲料水ではなく、水やお茶にしておくのがいいと思います。




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