2型糖尿病の食事治療には効果が出るまで時間がかかる!?

2型糖尿病の食事治療は効果が出るまでそれなりに時間がかかりますが、その理由を簡単に言えば体の変化はすぐに訪れるものではない、という事です。

例えば食事を減らしただけであっという間に痩せる訳ではありませんし、一ヶ月牛乳を飲んだだけで見違えるほど骨が頑丈になったりしませんよね? つまり糖尿病の食事治療に限らず、食べ物の影響で体や症状の変化が出るにはある程度の時間が必要という事なんです。


食事治療を始めても突然効果が出る訳ではない

また、食事治療をするためには細かく分けると何十種類もの栄養成分を摂る必要があり、ミネラルだけでも鉄分やカルシウムなど様々な種類に分けられますが、これら数多の栄養成分を短期間でバランス良く確実に摂取するのは現実的に難しいはずです。

つまり食事で栄養成分をたっぷり摂取して体に変化を引き起こし糖尿病を改善するためには、長い時間をかけて色々な栄養を摂取しなければならないので、さすがに短期間で治療するというのは難しいのです。

2型糖尿病は長い目で見て治す病気

1型糖尿病と違って2型糖尿病は治る見込みがありますし、改善されればインスリン注射をやめられる事だってありますが、治すには長い時間をかけなければいけません。

それは食事治療も同じ事で、糖尿病の状態が良くなるまではひたすら徹底して栄養のある食事生活を続ける事を強いられます。だからちょっと食事治療をして体に変化が無いからって諦めたりせず、長い目で治療する事を心に刻んでおかないと永遠に糖尿病は治らない病気なのです。

という事で、2型糖尿病の食事治療はそれなりに時間がかかると説明しましたが、もちろん長い時間で食事治療を続ければ徐々に効果は出てきますし、糖尿病状態からどんどん脱却できます。

根気よく薬での治療と食事での治療を続けていれば、必ず2型糖尿病の症状は良くなるはずなので、本当に糖尿病を治す気があるのならいつか必ず食事治療の効果が出るはずだ、と希望を持って適切な食生活を送り続けましょう。




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