糖尿病の種類~1型糖尿病と2型糖尿病

糖尿病は、今では国民病とも言われるほど発病した人だけではなく予備軍も含めると日本人の4人に1人以上が糖尿病に近いところにいると言われています。糖尿病は、食べ物として摂取したものを体内で正常に代謝することができなくなってしまう病気です。

そのため、血液の中の血糖を正常な状態に保つ働きをするインスリンは、すい臓で作り私たちの体の中を正常な状態に維持するのですが、糖尿病を発症するとこのインスリンが不足してしまうために、血液内の血糖の値が高くなり、体の様々なところに弊害を及ぼしてしまうのです。


糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病の2種類がある

そんな糖尿病は種類があり、1型糖尿病と2型糖尿病という風に分けられています。1型糖尿病は、インスリン依存型糖尿病とも呼ばれていて、本来ならインスリンを作り出すはずのすい臓がインスリンを作り出すことができないために1型糖尿病を発症してしまうのです。

この糖尿病を発症する人の割合は、全糖尿病患者の10人に1人もいないほど、ごくわずかで生活習慣病とは関係なく若い頃に発症してしまうのが特徴です。1型糖尿病を発症してしまう主な原因は、もともと1型糖尿病にかかりやすい体質であった場合か、何らかの原因によってすい臓の一部が機能しなくなりインスリンを作り出すことができなくなってしまったと考えられています。

糖尿病と言われるほとんどが2型糖尿病

2型糖尿病は、インスリン非依存型糖尿病とも呼ばれていて、1型とは違いすい臓でインスリンを作り出す機能はあるものの、その量が充分ではないかもしくは、作られたインスリンが体内で正しく作用しないことから発症してしまうものです。

糖尿病と言われる人のほとんどがこの2型糖尿病と呼ばれるものです。糖尿病は食べ過ぎなど生活習慣病のひとつと考えられてはいますが、必ずしもそうとは限らず遺伝性の場合もあるので痩せているから糖尿病にはならないということではないようです。

2型糖尿病は初期の段階では自覚症状がまったく現れないことの方が多いと言われていますが、40代を過ぎると糖尿病予備群かもしれないという意識のもとに定期的に検査を受けてみるのも良いかもしれません。




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