糖尿病の改善には程よいジョギングが効果的

糖尿病患者は運動療法として有酸素運動が良いと言われています。有酸素運動にはジョギングやウォーキング、水泳などがありますが、特にジョギングが良いといわれているのはなぜでしょうか。

糖尿病改善にジョギングが良い理由

なぜ糖尿病の改善にジョギングが適しているのかと言うと、一つは有酸素運動で血糖を消費するからです。有酸素運動をすることで酸素を体に取り入れ、エネルギーとなるブドウ糖が消費されやすくなるのです。有酸素運動の中でも効果が高く、お勧めとされているのがスロージョギングです。スロージョギングは歩くよりも遅いあるいは歩く程度のスピードで行うジョギングのことを言います。


通常ジョギングは心臓に負担をかけやすく、血糖値の降下作用よりも体への負荷が高いとされています。しかしスロージョギングはゆっくり行いますから、膝関節などにも負担をかけませんし、自分のペースで行えます。しかもカロリー消費はウォーキングの1.6倍ですし、筋肉に適度な刺激を与え、基礎代謝を向上、血糖値を下げる結果につながるのです。

正しいジョギングの仕方とは

スロージョギングを行う際は正しい方法で行うことが大切です。フォームはランニングの姿勢で、体を斜め前に倒していくことで走ります。歩幅もおよそ10cm程度で爪先から着地しましょう。顎は上げ、背筋は伸ばし、人と話せる程度のスピードで行いましょう。

もし途中で辛く感じたらスピードを落とすのも良いですし、歩くのも問題ありません。血糖値を下げるためには食後30~60分で行うようにすると良く、走る前にコップ1杯分の水を飲むようにしましょう。

スロージョギングの頻度ですが、1日15分程度から始め、最低週3日行えるようにしましょう。続けて15分行うのが辛いと言う場合は、1日3回に分けてもかまいません。慣れてきたら1日30分できるようにチャレンジしてみてください。スロージョギングは普段の生活の中でできる運動ですから、通勤や買い物といった日常生活の中に取り入れてみると良いでしょう。




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