糖尿病になったらエレベーターを使わず階段を使って歩こう!

運動することは糖尿病患者にとって非常に有効な改善手段ですが、中々運動できないと言う方もいるでしょう。ですが少しでもいいので時間を取れば運動をすることはできます。その代表例が階段の昇降です。

糖尿病の運動は基本の階段から

現代社会は非常に便利になり、駅ではエスカレーターやエレベーターが当たり前のようにあります。また新しいビルならどんなに階数が低くても階段のほかにエレベーターが設置されていると言うことも多く見られます。そのため足腰が疲れないから、と言う理由でエレベーターを利用する人は多く、階段を使う人は本当に減りました。


ですが階段を昇ることにジョギング並みの運動量があるとしたらどうでしょうか。たとえばどのくらいのカロリーが消費されるのかと言うと、体重50kgの方が10段昇れば1kcalとされており、オフィスビルであれば3階まで上れば5~6kcalとなります。少ないと思うかもしれませんが、運動効果が高いなら、やってみようと思うでしょう。

階段を昇ることで得られる効果

階段を昇ることは、運動強度に直すと早く昇るだけでも8.8メッツあります。これは運動別に厚生労働省が設けた体にかかる運動量になるのですが、ジョギングでも6.0メッツですから、階段を昇ることがどれだけ体にとって運動負荷がかかるか分かります。

また他の運動は15分続けて運動することが求められますが、階段の場合15分続けて昇らなくても、駅や自宅、オフィスなどの階段を利用すれば1日あたりの階段使用時間は10分以上になることも多いのです。

ですからエレベーターを使うよりも階段を使った方がジョギング並みの運動効果が得られ、さらに基礎代謝が上がることで筋肉が1度に使用するエネルギーも増えますから、血糖値も下がり、糖尿病の改善につながるのです。糖尿病の方で普段ウォーキングなどの運動をする時間が取れないという方や、駅までの距離が短いから歩けないと言う方は、ぜひ階段を使って、血糖値の改善を図ってみてください。




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