運動量が足りない!?糖尿病改善に必要な運動量とは?

糖尿病患者にとって運動は最適な治療方法の一つです。では一体どのくらい運動すれば十分事足りのでしょうか。

運動量はどのくらい確保すれば良いのか

糖尿病で運動療法を取り入れる場合、運動量は1日15~60分と考えてください。なぜ最低15分なのかというと、人間の体は、運動し始めて10分程度はエネルギーの源である血糖値を消費していくからです。体重を減らし、血糖値を安定させるためには脂肪を燃焼させる必要がありますが、この15分と言うのはエネルギーの消費が血糖から脂肪へと変わるタイミングになります。


運動が嫌い、苦手と言う方は、まず1日15分から始めてみましょう。10分持続する運動をこまごまと分けては意味がありませんから、15分継続した運動方法を考えてみてください。たとえば駅まで歩く、1駅分歩く、いつもと違う道を歩いてみる、家の周辺を散歩して景色を楽しむなど、ながら運動も効果的です。

ではこれを毎日行うのかと言う人もいるでしょうが、運動の頻度は1週間に3~5日程度でかまいません。毎日行う必要はありませんし、タイミングを見てあなたの好きな日に行ってみてください。

必要な運動量を測る方法とは?

糖尿病患者が運動をする場合、息切れを軽くする程度、人と会話できる程度が最適だと言われています。しかし人によってはこの運動量を測るのが難しいと言うこともあるでしょう。

その場合は脈で運動量を知りましょう。最適な運動量は最大運動強度の4~6割とされています。この4~6割というのは、1分間あたりの脈拍数が最低100、最大180から年齢を引いた数とされています。

測り方は、運動してから5分後の脈をまず10秒計って6をかけましょう。この数値が範囲内であれば適度な運動量であり、必要な運動量であるといえます。

必要な運動量を把握し、運動を続けることで体調が改善されたり、体を動かすことが楽になります。足腰も丈夫になりますし、血糖値の安定にもつながりますので、ぜひ取り入れてみてください。




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