糖尿病の一歩手前の糖尿病予備軍とは?

現代の日本人は食生活が大きく変わったことなどもあり、糖尿病になる人が増えてきています。糖尿病とは生活習慣病の1つであり、血液中のブドウ糖の数値が正常な人よりも高いことを示す病気ですね。

基本的に自覚症状もないことから、発見が遅れてしまいがちであり、気づいた時には重症になっていたという話も珍しくありません。そんな怖い病気である糖尿病ですが、実は予備軍と呼ばれる人たちも多くいるのです。


糖尿病予備群っていったいどういう人たちのことを指しているの?

糖尿病とは上で書いたように血液中の血糖値の数値によって決まるものなのですが、糖尿病予備群とは糖尿病ほど数値は高くないものの、正常値よりは数値が高いといった状態のことを指します。まだ糖尿病になっていないのなら大丈夫じゃないかと思う人も多いですが、予備軍になった状態を放置していると数年後には糖尿病になっていることがほとんどです。

その後、糖尿病になっても自覚症状がないことから放置していると、命に関わる合併症を引き起こしてしまうリスクがどんどん高くなっていきます。ですので、健康診断で糖尿病予備群と診断されたのなら、まずは予備軍を脱却できるようにしていくことを考えましょう。

糖尿病予備群から脱出するためにはどんな方法をとると良いの?

基本的に糖尿病予備群から脱出するための方法としては、食事療法と運動療法を行うことが近道です。つまりは糖尿病と同じように生活習慣を健康的なものにするということになります。

糖尿病の中でも2型糖尿病では運動と食事を見直していくことが重要視されており、糖尿病予備群としても血糖値を下げることが目的となるので、カロリーを取り過ぎない食事をし、カロリー消費を増やす運動をすることが重要になってきます。

日本では日本糖尿病予防プログラムというものが発表されており、目安として1日20分以上、1週間で4日以上の有酸素運動を行うことで、何もしなかった場合と比較すると糖尿病になった人の割合がかなり違ったそうです。




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